2017年09月10日

Alesis micron ボリュームポット交換

友人から

「アレシスのマイクロンのポットがガリがひどいので直せんかね」

と相談されたので、いろいろ調べてポットを入手。
無事直りました。

完全に同じ型のポットは見つけられなかったんですが、
ALPSのポットで足が同じのがあったのでそれに交換。
抵抗値とカーブは同じなので交換後の使用感もばっちりです。

この機種の生産は数年前に完了で、メーカー対応も終了してるとか?
ボリュームの不具合で困ってる方がいらっしゃいましたらぜひ当店へ〜

ポットが受注生産みたいなんで納期にゆとりを持ってご相談ください☆


Alesis micron修理
posted by たー at 22:26| 楽器用機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

Sparkling Gem +デモ動画

最近の新作です。ゲルマニウムトランジスタを使ったサチュレーター。

Sparkling Gem.jpg


サチュレーターというくらいですので、そんなに派手には歪みませんが、
テープレコーダーとかビンテージ機材を通したような倍音を
手軽に加えることが出来てしまいます。

税別24000円。
ビンテージ部品使ってますのでそのうち終売になると思います。
店頭で試したい方は阿佐ヶ谷ラストギターさんへどうぞ。


取説↓
Sparkling Gem取説.pdf

OVERTONEつまみで中低域の倍音量を、
FOCUSつまみで超高域の倍音量をそれぞれ調整します。
イコライザーのように「その帯域の音量が上がる」のではなく、
「倍音の密度」が変化します。

なので、ギターの歪みペダルやアンプの前に接続すると、
「音質を補正した」
というよりは
「楽器やアンプのクオリティが上がった」
ような聞こえ方をすると思います。

その手のペダルでは世界的に有名な、
klonのケンタウロスをお借りすることが出来他ので、
簡単ですが比較動画を撮りました。

あっちはオーバードライブなので単純な比較は出来ませんが、
似たようなブースト量でそれぞれオンオフしつつ弾いております。
参考になればこれ幸い。



posted by たー at 00:31| 楽器用機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PHASE ADJUSTABLE BOOSTER

新作です。
この1年くらいちょっとずついろいろ開発してたうちのひとつ。

結構前に巨大なオリジナル機材の一部として開発した位相調整マシンを、
コンパクトなペダルサイズに構成し直しました。

PAB.jpg

ベースやギターの録音では、
「ベース録りの際、ラインとアンプにマイク立てたのを両方録音する」
「ギターをラインで録音しておいて、録音したトラックをアンプに入力して
 マイキングやアンプのセッティングをじっくり詰める」
などのテクニックが用いられます。


この時に致し方なく発生してしまう
「ラインとマイクの位相ずれ」
「インピーダンスのミスマッチ」
などの問題をこれだけで解決してしまおうという超便利アイテムです。
その上トランスによるコク豊かなブーストもできちゃう。

詳しい説明は下記リンクの取説をご覧ください。
価格は税抜37000円を予定しております。
(お店の販売ページができたらリンクを追記します)

Phase Adj. Booster取説.pdf


録音エンジニアさん向けのアイテムに見えるかもしれませんが、
ギター、ベースの演奏現場にも有用です。

・エフェクターボード出口(超ローZ)とアンプの入力(ハイZ)の
 インピーダンスマッチングに。
・トランスによる味付けと昇圧でサウンドを太く演出。
・同期オケや箱の鳴りとの位相ずれや、他パートのモニター音との干渉で
 自分の音が埋もれるのを回避
・ギターソロ用のブースターとして使えば、
 音量アップと同時にオケ中の音の立ち位置もいじれるので、
 音量と歪み量だけではない1段上の抜け感が演出できる。かも。


「位相」と「インピーダンス」という、
楽器弾き界隈では比較的敬遠されがちな要素に真正面から取り組んだ
意欲的な製品となってしまいましたね。今気づきました。

敬遠されがちですがどちらも極めて重要な要素ですので、
エンジニア諸兄はもちろん、
楽器弾きの方もちょろっと触ってみていただければ嬉しいです。
普通にクリーンブースターとしても超いいよ!



posted by たー at 00:06| 楽器用機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする